- SETRE CHAPEL -
所在地:神戸市
設計 :2004.08〜2005.04
施工 :2005.05〜2005.09
用途 :チャペル
延床 :296.69m2
構造 :SRC
階数 :地上2階



敷地は瀬戸内海に面した神戸市舞子に立地する。ホテルを再生するにあたりその中心的な施設として計画したチャペルである。
目の前に広がる瀬戸内海や明石海峡大橋といった敷地の特性を活かし、場所の魅力を最大限に引き出す建築をつくることを課題とした。
チャペルは、その目の前に広がる海とより呼応するように地面から浮かし、隣接するエントランスホールと共にコンクリートのシャフトで包み込み、その形態はL型に湾曲しながら地上から持ち上がり、海に近づく程広がる。その下部に控え室やブライズルーム等必要諸室を配置した。外壁はモルタルで扱いた上に白色を薄めて混ぜたクリアー色ウレタン塗料を吹き付けており、そのヴォリューム感とは相反して、雲の様なぼやけた様相をしている。
チャペル空間は、目の前の海と空を切り取るように西面を全面ガラスとしている。そしてこの空間は床、壁、天井面を極力反射性の高い仕上げ材とし、天井やスロープの勾配はその反射効果を高め、刻一刻と変化していく海と空の表情を映し込む媒体となる。
このチャペルにはイコンとしての十字架はない。その代わりに光や空や海といった自然現象が存在する。
移ろい変わる自然の表情は、空間の中で現象として強く現れ、この場所でこの時にしか存在し得ない空間を生み出していく。wallpaper* '06 March
商店建築 '06 July
BRUTUS '06 600号
JAPAN TIMES '06 8月18日号
ROMANCE '06 November
Interior Digest '06 October
YOUNG ASHIAN ARCHITECTS '06 November
ARHITECTURA '06 November
deutsche bauzeitung '07 March
ARCHITECTURE WEEK
IL GIORNALE DELL` ARCHITETTURA '07 May
INTERNI '07June
日経アーキテクチュア '08 April
現代日本の建築家 優秀作品選2007 '08 July
iA interior/ARCHITECTURE 10 '08 July
Beauty House '08 September
The international magazine of space design 'BOB 050' '08 September
商店建築4月号増刊 ファザード&サイン '09 february
ARCHITECTURE HIGH-LIGHTS 2 ' 09 April
第4回照明学会照明デザイン賞
JCD2006 銀賞
The 2006 Religious Art & Architecture Design Awards (USA)
Good Design Award 2006 グッドデザイン賞
PRESENT OF FUTURE 2006 Space award (RUSSIA)
第2回関西建築家新人賞
第8回「DANTO TILE DESGIN CONTEST」 大賞
LEAF AWARD 2007
日本建築家協会優秀建築選07 入選
第21回神戸景観・ポイント賞
THE 2008 INTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARDS AT CHICAGO ATHENAEUM